開催期日 平成17年9月1日(木)、2日(金)
申込締切 平成17年6月13日(月)
採否連絡 平成17年6月17日(金)
最終論文原稿提出期限 平成17年7月28日(木)
開催場所 高知工科大学 講義棟(K棟)
(高知県香美郡土佐山田町宮ノ口)


開催趣旨
経済のグローバル化、情報通信技術の発展に伴い、わが国は大きい変革の時代を迎えています.特に韓国、中国、インドなどでの工業技術の台頭によって、日本の産業は従来の枠組みを超えた新しいチャレンジが必要になってきています.従来得意としてきた「いいものを、安く、早くつくる」という取り組みだけではなく、「創造」が何よりも重要になってきています.このためには、従来のように機械、電気、情報といった単独の技術ではなく、これらを融合した「ハード」の技術と「ソフト」の技術、そしてその一体化が必須となってきているのではないでしょうか.これはまさに「知能メカトロニクス」の目指すところであり、本ワークショップにおいて討論を深めたいと考えます.関係各位の積極的な論文の応募を期待いたします.

募集テーマ
メカトロニクス基礎、メカトロニクスへのネットワーク技術の適用、マイクロメカニズム、医療メカトロニクス、メカトロニクスの農林水産業への応用、マシンビジョンの産業応用、生産システムの知能化、CAD/CAM/CAE技術、CIM、知能化センサ・アクチュエータ、ロボティクス、福祉・介護支援ロボット・機器、災害救助ロボット、ヒューマンインタフェース、信号処理、ファジー、システム制御、先端技術と人間、その他メカトロニクス関連技術
以上に加え、さらに「知の交流」を企画テーマにしています
産学官協同、地域交流、異分野協同、小中高大連携、社会人教育、PBL、大学間交流、メカトロニクス教育、ハード・ソフトの融合、技術コンテストなど


主催 精密工学会
共同企画(予定) 知能メカトロニクス専門委員会、メカトロニクス専門委員会、画像応用技術専門委員会(精密工学会)、マシンビジョンの実利用技術調査専門委員会、非整備環境におけるパターン認識応用分野拡大協同研究委員会(電気学会)、パターン計測部会(計測自動制御学会)、画像応用処理特別研究委員会(日本非破壊検査協会)、全視野計測法標準化分科会(日本実験力学会)、高知県メカトロ技術研究会
協賛(予定) 日本機械学会、電気学会、日本ロボット学会、電子情報通信学会、計測自動制御学会、情報処理学会、高速信号処理応用技術学会、知能情報ファジー学会、システム制御情報学会