本ページの構成
次のような順序となっている
第1節 量子グラフ理論の視野
第2節 点と線、一般化点相互作用
第3節 パラメタ空間の幾何学
第4節 3つの例
第5節 非自明なパラメタ空間の帰結
第6節 スケール異常と点状相互作用
第7節 スケール不変族とマクロスケールの量子カオス
第8節 まとめと展望
基本的には順を追って読み進まれることをお勧めするが、簡単すぎる、あるいは難しすぎると思われた場合は、遠慮せずに飛ばして次の説へ進まれるとよい。
予備知識としては大学後期課程の初等量子論の知識を前提としている。量子論に興味を持つが数学的知識が不足していると感じられる読者には標準的な初等量子力学の教科書を傍らに用意されて読み進められる事をお勧めしたい。
この論説は折に触れて拡充と補正を行っていくつもりであり、リピーターの読者が居られれば、時にリロードしていただきたい。Safariではキャッシュが強いのか、時に改訂後も古いページが残る事があるようなので、その場合はOpera、Firefox、Internet Explorer等に依ってリロードされたい。
私的な印刷のための表紙をこちらに作っておいたので利用されたい。
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